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お知らせ
5月の衛生士勉強会(パンケーキのケーキ!)

本日は5月度の衛生士勉強会になります。
WADA DENTAL CLINICでは、診療後に月に一度院内勉強会として、様々基礎的な内容から最新のトピック、症例発表を行なっております。
今回は、歯茎から歯の支えている部位の組織学的な勉強です。

診療では拡大視野を用いたとしても、あくまで一つの組織として歯茎や歯の周りの状態を見ています。
ただし、もっとミクロな視点で歯茎を見てみると、炎症や歯周組織の破壊が理解できてきます。
それが理解できてこそ、初めて歯周病の治療ができるプロとして歯科医師、衛生士が治療に臨むことができます。
学校を卒業しただけではなかなか難しいのが現状なので、北欧スカンジナビアペリオを中心とした最新の歯周病と合わせて基礎的な学びも医院として頑張っております。
もう一つ、毎月の勉強会のお供としてお取り寄せのスイーツをみんなで頬張りながら頑張っております。
今月の院長チョイスは、
大江ノ郷自然牧場のパンケーキです!
https://www.oenosato.com/c/category/category_sp/category_sp_s/5750

ここは卵が絶品でその卵で作られたパンケーキも当然絶品です!
しっとりしておきながら、レンジで少し温めるとふわふわでした。
是非、パンケーキ好きはお試しを!!
【小児矯正】永久歯が生える前のチャンス!1期治療で「抜かずに整う歯並び」へ
「まだ早い」は間違い!?
お子さまの歯並び、今が整えるチャンスかもしれません。
「前歯がガタガタしてきた」
「口がいつも開いている気がする」
「上の歯が出てるのでは…?」
こうしたお悩み、実は**6〜10歳頃にスタートできる「1期治療」**で大きく改善できることがあるのをご存じですか?
■ 1期治療とは?
1期治療は、永久歯が生えそろう前の成長期に行う小児矯正です。
🔹 目的は「歯を動かす」よりも「並ぶ準備」
歯を抜いたり並べたりするのではなく、
・顎を広げる
・舌の位置や呼吸のクセ(態癖)を整える
など、“歯が自然ときれいに並ぶ土台”を整えるのが目的です。
■ 適応になるケースは?
1期治療は以下のようなケースに適応します:
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歯が重なっている(叢生)
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出っ歯・受け口(2級・3級)
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前歯がかみ合わない(オープンバイト)
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乳歯の段階で将来の歯並びが不安
「まだ乳歯が残ってるし…」と放っておくと、後々抜歯が必要になってしまうことも。
早期治療は“抜かずに済む”可能性を高める選択肢でもあります。
■ 治療の流れと内容
📝 検査
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口腔内スキャン
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お口とお顔の写真撮影
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パノラマレントゲン
⏰ 通院頻度
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最初の3ヶ月は月1回
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以降は3ヶ月に1回
✅ チェック内容
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装置(プレオルソ)の使用状況確認
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舌の位置や発音トレーニング
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ご家庭での管理・モチベーションのサポート
■ プレオルソとは?

当院の1期治療では、「プレオルソ」と呼ばれるマウスピース型の矯正装置を使用します。
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やわらかくて快適
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日中1時間+就寝時の装着
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取り外し可能でお手入れも簡単
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顎の発育と口腔習癖の改善に効果的
※痛みや違和感が少なく、小さなお子さまでも続けやすいのが特徴です。
■ 治療費の目安
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装置代:約3万円/装置
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※精密検査・定期チェックの費用は別途
お子さまの成長に合わせて段階的に進めていく治療のため、無理なく続けられる料金体系です。
■ よくあるご質問
Q. 本当に今から始める必要がありますか?
A. 顎の成長をコントロールできるのは成長期だけです。将来の抜歯や外科手術のリスクを下げる意味でも、早めの対策が効果的です。
Q. 装置は毎日つけないとダメ?
A. 基本的に「日中1時間+就寝時」に使用していただきます。無理なく生活に組み込めるため、多くのお子さまが問題なく続けられます。
■ まずはお気軽にご相談ください!
「本当に必要なのかな…?」
「うちの子、しゃべる時に歯が出てる?」
そんな小さな気づきが、将来のお子さんの笑顔を守る大きなヒントになるかもしれません。
当院では、1期治療の無料カウンセリングを実施しています。
ご相談はお電話またはWEBからお気軽にどうぞ。
お子さまから大人まで対応する当院の矯正プラン
矯正治療とは?
矯正治療は、歯並びや咬み合わせを整える治療です。
見た目の改善だけでなく、しっかりと噛める、きれいに発音できる、正しい姿勢を保ちやすくなるなど、機能面にも多くのメリットがあります。
当院では、成長段階に応じた2つの矯正治療をご用意しています。
矯正治療の2ステージ(1期治療と2期治療)
矯正治療は「1期治療」と「2期治療」に分かれています。
1期治療では、主に顎の骨の成長を整えることが目的です。
2期治療では、永久歯が生えそろった後に、歯を並べて咬み合わせを完成させます。

1期治療とは?
対象:おおよそ6〜10歳のお子さま
目的:顎の成長を促し、歯が並ぶスペースをつくること
方法:取り外し可能なマウスピース型装置「プレオルソ」を使用
この段階では、「歯を動かす」のではなく、「整った歯並びになる土台を整える」ことが大切です。
また、口呼吸や舌の位置といった悪習癖の改善も大きな目的のひとつです。

1期治療の流れと検査内容
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検査内容:スキャン、口腔内写真(5枚)、顔貌写真(3枚)、パノラマレントゲン
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通院頻度:最初の3ヶ月は月1回 → 使用が安定すれば3ヶ月ごと
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チェック内容:使用状況、舌の位置、アイウベ体操、ガムトレーニングなど
ご家族にも装置の意義をご理解いただき、家庭での協力が大切となる治療です。
2期治療とは?
対象:12歳頃〜(永久歯が生えそろった頃)
目的:歯を並べて咬合を確立すること
方法:
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精密なワイヤー矯正(MEAW)
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取り外し可能で目立ちにくいアライナー矯正(Clearcorrect)
1期治療で土台を整えた後に、2期治療で理想的な歯列と咬み合わせをつくります。
ワイヤー矯正(MEAW)の特徴
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細かな調整が可能で、複雑な症例にも対応
-
成長後の骨格補正もある程度可能
-
歯科医師によるワイヤーの調整が必要

アライナー矯正(Clearcorrect)の特徴
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透明で目立ちにくく、日常生活に溶け込みやすい
-
食事や歯磨きのときに取り外しが可能
-
軽度〜中等度の叢生やすき間に適応

費用・検査・治療頻度まとめ
| 項目 | 1期治療 | 2期治療 |
|---|---|---|
| 費用 | 約3万円(装置代) | 80万円 + 月額調整料(3,000〜5,000円) |
| 通院頻度 | 月1回 → 慣れたら3ヶ月ごと | 月1回 |
| 治療内容 | 装置チェック、舌位確認、トレーニング | 装置の 調整 |
よくあるご質問
Q. なぜ早期治療が大切なの?
A. 顎の成長を利用して整えることで、将来的に歯を抜かずに矯正できる可能性が高まります。
Q. プレオルソは毎日つける必要がありますか?
A. はい。日中1時間+就寝時の装着で効果が出やすくなります。
Q. 2期治療はいつ始めるのがベストですか?
A. 永久歯が生えそろう12歳前後が目安です。
ご相談はいつでもお気軽に!
矯正治療は、ご本人の状況やライフスタイルに合わせてカスタマイズが可能です。
「うちの子は対象かな?」「大人でも間に合うの?」など、どんなことでもお気軽にご相談ください。
赤羽歯科へ医院見学
こんにちは。院長の和田です。清々しい青空が広がる心地良い季節になりました。
こうした時期こそ、お口の中もすっきり爽やかにして気持ちよく過ごしたいですね。
歯科では、普段のセルフケアでは取り除けない汚れや歯石もしっかり除去できます。
ぜひお気軽にご来院いただき、お口も心も晴れやかにお過ごしください。
さて、先日埼玉県の赤羽歯科(https://www.akabaneshika-toda.com/concept/)へ医院見学に行ってきました。

一緒に歯周病の勉強を行っているご縁があり、三井先生と衛生士の梅宮さんからいろいろご教授いただこうと今回訪問させていただきました。
医院のスタイルこそ違うものの、臨床に対する姿勢やスタッフとのチームワークなど共通して参考になることも多く、大変勉強になりました。
治療に対して妥協しないこと、
患者さんやスタッフに対してユーモアを忘れないこと、
道具や技術は常に磨いておくこと、
診療の質と経営を両立させること。
これらはすべて当たり前のことですが、その当たり前のことを当たり前に毎日努めていくことの大切さを一番に学んできました。
改めて初心を思い返し、身の引き締まる思いです。
夜は4人で楽しく懇親会を行いました。

お忙しい中見学を受け入れてくださった赤羽歯科の皆さん、ありがとうございました!
WADA DENTAL CLINIC
〒816-0941
福岡県大野城市東大利2-2-6
TEL:092-571-5240
URL:https://wada-dental-clinic.jp/
Googleマップ:https://maps.app.goo.gl/5ARDH8MLhieFE4F67
要注意!そのお口トラブル、原因はウイルス感染かも!?

こんにちは。院長の和田です。
5月5日はこどもの日ですね。
この時期に飾る五月人形には、
病気などの災いから守ってくれるように、
といった願いも込められています。
しかし、幼いうちは病気にかかりやすく、
特に目に見えないウイルスによる感染症は
十分な注意が必要です。
中でもお口の中に違和感や痛みを覚えた場合、
その原因はウイルスの感染であることが
多くあります。
とりわけ幼児期にかかりやすいものも多く、
感染すると、慣れない症状に
戸惑うことも考えられます。
そうならないためにも、
今回は代表的な症状と、治療法をご紹介します。
◆ヘルペス性口内炎
単純ヘルペスウイルスに
初めて感染したときに発症する病気です。
6歳以下の子どもに多く、
感染してから4~5日で発症し、
発熱や全身のだるさがあらわれます。
お口の中の症状では
「口内炎が複数できる」「歯ぐきが赤く腫れる」
「粘膜や舌に水ぶくれができて痛い」
などが代表的です。

治療は安静が基本で、
抗ウイルス薬の飲み薬や
塗り薬が処方されます。
ただ、痛みで食事が取れないほど重症な場合は、
入院のうえ、点滴などで栄養を補いつつ、
治療が必要になることもあります。
◆帯状疱疹(たいじょうほうしん)
子どもの頃にかかった
「水ぼうそう」のウイルスが、
体調不良や免疫力の低下をきっかけに
再び活動し始めることで起こる病気です。
体の左右のどちらかに
痛みやかゆみをともなう
発疹があらわれるほか、
チクチクと針で刺されたような
痛みが生じることがあります。
お口の中では、
左右どちらかに赤みや水ぶくれが
帯状にあらわれるのが特徴です。
治療には抗ウイルス薬や
痛み止めのほか、
口内を清潔に保つために
うがい薬やトローチなどを用いることもあります。
◆ヘルパンギーナ
コクサッキーウイルスA群による感染症で、
1~4歳の子どもに多く、
夏に流行しやすいのが特徴です。
症状としては発熱のほか、
喉の奥に赤みや水ぶくれができ、
つぶれると小さな潰瘍になります。
喉の痛みが強くなると、
食事や哺乳が難しくなることも
少なくありません。
ただし、1週間程度で自然に治ることが多いため、
基本は水分や栄養の補給を欠かさず、
必要に応じて痛み止めなどを使用します。

◆手足口病
コクサッキーウイルスや
エンテロウイルスによる感染症で、
1~5歳の子どもに多くみられます。
感染から数日後に、手足や口に
小さな水ぶくれができるのが特徴です。
また、発熱を伴うこともありますが、
長期的に高熱が続くことは
通常はありません。
ヘルパンギーナと同様に、
お口の中やその周りに水ぶくれができると、
痛みで食事や哺乳が難しくなることもありますが、
多くの場合は自然に治ります。
また、症状が強い場合は、
痛みや発熱をやわらげる治療を行います。
◆気になる症状は
早めに歯科医院でチェックを
お口の中に症状がでるウイルス疾患は、
初期の段階で口内炎やむし歯の痛みと
区別がつきにくいことも少なくありません。
そのため、対処を間違えると
かえって重症化するおそれもあります。

お口に関する症状で判断に迷うことがあれば、
まずはお早めに当院へご相談ください。
WADA DENTAL CLINIC
〒816-0941
福岡県大野城市東大利2-2-6
TEL:092-571-5240
URL:https://wada-dental-clinic.jp/
Googleマップ:https://maps.app.goo.gl/5ARDH8MLhieFE4F67
歯周病学会の九州支部会に参加してきました。
内容としては、現在の歯周病の治療のあり方とチーム医療を行う上でのポイントを学んできました。
最近は色々な講習会や学会に参加させてもらい刺激を多分に受けておりますが、自分にとっては自分の歯を残す歯周病の治療が原点であり一番楽しいことであることを改めて自覚してきました。
いつも一緒に勉強を含めてお付き合いさせていただいている小川先生とも意見交換をさせていただきました。
楽しく、しっかり学び前に進んでいきたいと思います。
咬合療法セミナーと歯周病治療について学んだこと
2025年2月23日・24日に神戸で開催された「咬合療法セミナーのフォローアップコース」を受講してきました。
昨年から筒井先生の咬合療法セミナーに参加し、そこで学んだ内容を臨床現場にどう活かすか、どう実現していくかを確認するべく受講してきました。
特に印象に残ったのは、歯科治療の中でも歯周病の治療の重要性です。虫歯は原因や治療方法が比較的明確ですが、歯周病はその病態が非常に複雑です。
例えば、いくらブラッシングを完璧にしても、歯周病が進行してしまうこともあります。
歯周病が進行する理由とは?
歯周病にはいくつかの要因が関与しており、その進行には遺伝的な要因や全身疾患、噛み合わせなどが深く関わっています。
- 全身疾患:糖尿病や心疾患などがあると、歯周病が進行しやすくなります。
- 噛み合わせや過去の治療の影響:歯並びや噛み合わせが悪いと、歯周病が進むことがあります。
- 突然の病態変化:普段安定しているように見えても、急に症状が悪化することがあります。
- 遺伝的要因や歯並び:遺伝的に歯周病にかかりやすい方や、歯並びが悪い方は、リスクが高くなります。
WADA DENTAL CLINICの取り組み
WADA DENTAL CLINICでは、歯科医師と歯科衛生士が協力して、最新の知識と技術を活用し、複雑でわかりにくい歯周病に対応しています。
個々の患者さんに合った最適な治療法を提供することを目指し、しっかりとした診断と治療計画を立てて進めています。
歯周病は早期に発見し、早期に対処することが大切です。
もし、歯ぐきの腫れや出血、歯の揺れなどが気になる場合は、お早めにご相談ください。私たちが、患者さん一人ひとりに最適な治療法を提案し、サポートしていきたいと思います!
歯が染みたり、クビレが気になりませんか?:NCCLという考え方
歯科医師になってから、さまざまな知識や考え方が変わってきましたが、その中でも「くさび状欠損」に関する考え方は、何度も変わってきたテーマのひとつです。
くさび状欠損とは?
患者さんが「歯がしみる」と訴える場合、多くの人がまず「虫歯かな?」と考えるでしょう。しかし、歯科医院で診てもらうと「これは虫歯ではなく知覚過敏ですね」と言われることがあります。

知覚過敏の原因のひとつとして、歯と歯茎の境目付近の歯質が欠けてしまい、神経が近くなることでしみる症状が出ることがあります。この状態が、昔から「くさび状欠損」と呼ばれてきたものです。
では、この「くさび状欠損」は何が原因で起こるのでしょうか?


かつての定説:歯ブラシの過剰な力
私が歯科医師になった頃は、くさび状欠損の主な原因は「歯ブラシの当てすぎ(ブラッシング圧が強すぎる)」だと考えられていました。確かに、強いブラッシングで歯が削れてしまうケースもありました。
しかし、多くの患者さんを診る中で、「それほど強く磨いていない人でも、くさび状欠損がある」という疑問を持つようになりました。「本当に歯ブラシだけで、こんなに歯が削れるのか?」と。
「アブフラクション」という概念
そんなときに、自分の中で納得できた考え方が1991年にGrippo先生が提唱した「アブフラクション(Abfraction)」という理論でした。
アブフラクションとは、歯ぎしりや食いしばりによって歯に強い力がかかり、その応力が特定の部位に集中することで歯質が剥がれ、くさび状の欠損が生じるという考え方です。
この理論は、当時の私にとって非常に納得感のあるもので、「くさび状欠損=咬合力によるもの」と考えるようになりました。

最新の考え方:NCCL(非う蝕性歯頸部歯質欠損)
しかし、近年の研究を進める中で、新たな概念として「NCCL(Non-Carious Cervical Lesion:非う蝕性歯頸部歯質欠損)」が登場しました。
NCCLは「虫歯ではなく、歯の一部が失われてしまう状態」の一種で、特に歯のくびれた部分に生じるものと定義されています。最近では「Tooth Wear(歯の摩耗・損耗)」という言葉もよく使われるようになっています。
このNCCLの原因について、以前はアブフラクションが主な要因とされていました。しかし、AAP(アメリカ歯周病学会)やEFP(ヨーロッパ歯周病連盟)といった国際的な学会の見解では、「アブフラクション」はNCCLの確定的な原因とは認められていません。
その理由は、実験や研究でアブフラクションの再現性が得られず、十分なエビデンスがないとされているためです。つまり、「アブフラクションという現象は理論上考えられるが、科学的な証拠が不足している」というのが現時点での評価です。
NCCLの本当の原因とは?
では、NCCLは何が原因で起こるのでしょうか?
現在の考え方では、NCCLは「多因子疾患」であり、さまざまな要素が関与するとされています。その要因として、
- 酸蝕(酸性の飲食物、胃食道逆流症による酸の影響)
- 摩耗(歯ブラシや研磨剤の影響)
- 咬合力(食いしばりや歯ぎしりの影響)
といった複数の要因が絡み合っている可能性が高いのです。咬合力がどの程度影響するかについては、今後も議論が続くと考えられます。
予防と対策
これまで、歯が失われる主な原因は「虫歯」と「歯周病」でした。しかし、研究が進むにつれ、それらは適切なケアで予防できることがわかってきました。
一方で、NCCLのような「歯の非う蝕性の欠損」は、現代の歯科において新たな課題として注目されています。ただし、適切な対応をすれば予防は可能です。
- 酸蝕の予防 → 酸性飲食物の摂取を控える、摂取後すぐにブラッシングせずうがいをする
- 摩耗の予防 → 強すぎるブラッシングを避ける、適切な歯磨き方法を実践する
- 咬合力のコントロール → ナイトガード(マウスピース)の使用、噛み合わせのチェックを受ける
定期的に歯科医院でチェックを受けながら、自分の歯を長く健康に保っていきましょう。
赤羽歯科 戸田診療所を見学してきました
2月10日、「赤羽歯科 戸田診療所」に見学に行ってきました! 今回の目的は、いつも勉強会でお世話になっている三井先生と衛生士の梅宮さんに、医院での仕事のスタイルを学ぶこと。 特に、「ドクターとスタッフの連携を深めて、医院の総合力を上げるにはどうしたらいいのか?」というテーマを持って見学させていただきました。
見学して感じたこと
実際に医院を見学してみて、驚いたのはその忙しさ! 法人の医院ならではの、まるで野戦病院のような状況の中でも、スタッフ全員が患者さんのために何ができるかを真剣に考え、全力で診療に向き合っている姿がとても印象的でした。
特に感銘を受けたのは、
-
診療に対する真摯な姿勢
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保険診療でも一切手を抜かず、「普通は届かないけど、ほんの少しこだわれば届く」レベルを追求していること
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熱意とやる気があふれていること
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ユーモアを忘れず、医院全体の雰囲気を良くしていること
どんなに忙しくても、手を抜かず、あと少しのこだわりを大切にする。 その姿勢が医院のクオリティを押し上げているのだと感じました。
WADA DENTAL CLINICで活かしたいこと
今回の見学を通して、「あとちょっとのこだわり」を大切にすることの重要性を再認識しました。 “ここまででいい” ではなく、“もうひと押し” を常に意識していく。 この積み重ねが、より良い治療につながるんだなと実感。
それから、チームワークの大切さも改めて学びました。 診療は一人じゃなく、チームで作るもの。お互いを尊重し、支え合うことが、患者さんにとって最良の医療につながるんですよね。
今回の見学でたくさんの学びを得ることができました。 三井先生、梅宮さん、そして赤羽歯科 戸田診療所の皆さま、本当にありがとうございました! この学びをしっかり活かして、WADA DENTAL CLINICもさらにパワーアップしていきます!



